2024/07/27

【安城市 Ｓ様】
羽毛ふとんリフォーム

今日の納品事例のご紹介は

安城市のＳ様。

羽毛ふとんのリフォームのご相談。

お預かりしたのは、

ベッドメーカー　フランスベッド製の

羽毛ふとんと羽毛肌ふとん。

それぞれペアでお預かりしました。

２０年程前のものというお話でした。

恐らく高額だったのではと思います。

ダウン９０％　フェザー１０％で

厚掛けが羽毛の充填量１.３ｋｇ、

肌掛けが羽毛の充填量０.３ｋｇというスペック。

羽毛ふとんに付いているラベルで

確認できましたので、ご案内もスムーズでした。








それぞれ、

これまでお使いのものとほぼ同じような

感じになるようにリフォームしたいという

ご要望でした。

厚掛けと肌掛けの

仕立て方や生地質などを確認して、

ご提案させていただいたのは

〇厚掛け

生地
綿１００％（１００単サテン）

足し羽毛
ポーランド産グースダウン９３％

３００ｇ

キルト
２層キルト

〇肌掛け
生地
綿１００％（６０サテン）

足し羽毛
なし（厚掛けから余った分を使用）

キルト
５✕６マス　タタキキルト

でお提案させていただきました。


羽毛ふとんのリフォームは

お客様のご要望やライフスタイル、

お手持ちの掛けふとんについて

お伺いしながら

完成形をイメージしながら

ご提案します。

そのため、羽毛ふとんの詳しい専門知識や

これまでお預かりしたリフォームの経験が

とても大切ですね。

そのノウハウで

へたってしまったものや

使わなくなったものでも

また新たな命を吹き込むことができます。


今回のＳ様の羽毛ふとんも、

厚掛け、肌掛け共に、

よい仕上がりとなって戻ってきましたよ。








新しい掛けふとんで快適に

おやすみいただけると幸いですね。

Ｓ様、この度はありがとうございました！

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